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目次
愛犬はなび
出版 赤池まさあき 代議士が 企画編集
選挙区
市内春日居町
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あかいけまさあき選挙レポート (第8号)
/~\Yamanashi /~~~~~\Forum ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■ ■ あかいけ まさあき 選挙レポート 4月27日号(第8号) ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 執筆発行/あかいけ まさあき (赤池 誠章 Akaike,Masaaki) 〒400-0864甲府市湯田2−6−6 TEL 055-237-5523 FAX 055-237-5281 電子メールは ma@akaike.com ホームページは www.akaike.com メールマガジンの購読は www.akaike.com/mail/ ________________________________________________________________________ ■政治と金 小渕さんが倒れ、森内閣が発足。総選挙日程は6月25日でほぼ間違 いないといわれています。私も選挙準備ということで、27日の昼に、選 挙本番用のポスターやチラシなどに使う、写真を撮影いたしました。 あわただしいなかで、レポートの発行が遅くなり、大変申し訳ございま せん。 今回は、政治団体の収支報告書を年度末に提出して、政治とお金に ついて、書こう書こうと思って、書けずにいた内容について、書きます。
■公職選挙法と政治資金規正法
政治団体は、毎年 1月1日から12月31日までの収支を、3月31日までに選挙管理委員会に提出することが、政治資金規正法で定められて います。 ご案内の通り、政治活動に関する法律は、2つあります。1つが、この 政治資金規正法で、もうひとつが公職選挙法です。 政治は2つの側面があります。1つは選挙であり、もう1つは選挙以外 の通常の政治活動=後援会活動です。 選挙について、決めているのが、公職選挙法。選挙以外の通常の政 治活動、後援会活動をお金の面から規正するのが、政治資金規正法 です。 自分で関わっていて、つくずく思いますが、こんなルーズでどうにでもな る法律は、まさにザル法、底抜け法の典型です。 何のために、制定しているのか、まったくわかりません。これでは、法 律でなく、政治家の紳士協定にまかせた方が、選挙管理委員会の負担 が減ってよいと思えるほどです。
■どこがザルか 収入の面からいえば、献金は年間5万円超、パーティー券は 20万円超でなければ、住所氏名を公表しなくてもよく、金額だけ書き込めば OKとなっています。 支出の面でも、 1回5万円以上でなければ、支出の明細を明らかにしなくてもよくなっており、金額だけ書けば済んでしまいます。 政治活動は非課税であり、さらに現職国会議員や私のように選挙に出 る候補者は、選挙の前の年とその年 2年間は、個人献金は控除となる特典まであります。 一般の企業のように、税務署に申告する必要はありませんから、税務 調査もよほどのことがない限り、ありません。 現在の法律では、政治家はお金について実質的には、無法地帯だと 思います。 私のように、献金してもらっても、権限がないので、見返りもなく、まさ にありがたい浄財です。 しかし、現職議員の方々は、権限があります。政治腐敗を防止する観点 から、収支の全面的公開と違反した場合の罰則の強化は不可欠です。
■失敗した政治改革
1993 年、当時の宮沢内閣が批判の集中砲火を浴び、経成会の分裂もあって、内閣不信任案が通り、最後の中選挙区制で解散総選挙となり ました。私が初めて挑戦した選挙です。 細川連立政権が誕生し、自民党との妥協のなかで、選挙制度改革、 政党助成金、罰則のl強化などの一連の政治改革法案が通ったわけ です。 しかし、それから 7年経ちますが、政治改革は失敗したといわざるを得ません。政治改革の目的であった、腐敗防止や責任ある政治の実現 はほど遠く、達成されていないからです。 腐敗防止でいえば、政治とお金の関係について、ほとんど変わってい ないといわれています。
■腐敗防止はお金をかけない選挙政治から
私が政治活動を始めたのは、 1991年の11月でした。1992年2月に政治団体を立ち上げ、遊説を始めました。その時、初めて訴えたのが、 以下の内容です。長くなりますが、引用します。 「また汚職!いったい政治家は何をしているのでしょうか」
総額9000万円のワイロを受けた阿部文男代議士が逮捕され、塩崎潤 代議士の証人喚問と鈴木善幸元首相の参考人質疑が行われました。 東京佐川急便事件では、まだ全容がわかりませんが、総額約5300億 円に上る巨額な資金が流れ、100数十億円以上が政界に渡ったとい われています。 です。時代の大きな曲がり角を迎え、腐敗し汚職にまみれた政治では、 今後日本はやっていけません。国民生活に重要な影響を与える予算 審議は進まず、景気が後退して、国際的な摩擦が増えていきます。そ して、国民のみならず、世界の国々から不信を招いています。 事件と、いったい政治家は何をしているのでしょうか。2年前の総選挙 の時、政治家の方々は口々に政治改革を断行して国民の信頼を取り 戻しと公約しました。しかし、実態は何ら変わっていません。憲法違反 状態である定数是正もそのままです。政治家の方々は、まるで自分の ための金集めしか関心がないようです。
資料<自民党 1年生代議士10人の平均収支内訳>朝日新聞 1989年3月4日号より
党派閥8%、他6% 人件費34%、交通通信費17%、事務所費10%
第一歩は、お金をかけない選挙・政治の実現です。
諸悪の根源は、選挙や政治にお金をかけすぎることです。 1回の選挙で3億円、選挙がない年で1億円以上かかるといわれてい ます。 1年生代議士の平均収支(上の表)によれば、支出の3割にあたる 3500万円を後援会活動費と冠婚葬祭費が占めています。その多くは「選挙区内での寄付」に当たる違法行為です。莫大な出費のために、 公費だけではとても足りず、収入の 6割にあたる7500万円のお金を、政治献金やパーティで集めるのに奔走しています。そこから、腐敗や 汚職が生まれているのです。 政治改革の第一歩は、選挙や政治にお金をかけないことです。私は、 甲州選挙といわれるようなものをなくすために、必要経費については浄 財をいただき、無駄なお金は出しません。遣いません。
■法律を変えなくても政治家の行動で実現できる
政治活動の収支の全面公開、罰則の強化など、法律を改正する必要は 当然です。しかし、もっといえば、法律を変えなくても、政治家が決断して 行動すればすぐ実現できます。 まず第一は、腐敗しなくてもいいように、政治や選挙にお金をかけすぎ ないこと。収支は率先して公開することです。 私も、自分の政治団体である「山梨フォーラム」の収支報告書を、年 度末のあわただしい中にまとめ、 3月31日に山梨県の選挙管理委員会に提出いたしました。 内容は、すでにホームページ上で公開いたしましたが、改めて次に掲 載いたします。
■1999年収支報告
1999年政治団体「山梨フォーラム」収支報告書
収入 前年度繰越金 50,273個人会費・献金 2,373,910法人献金 2,348,000収入総額 4,772,183 支出 経常経費 光熱費 135,000備品・消耗品費 567,850 事務所費 407,980 (小計) 1,110,830政治活動費 組織活動費 2,045,433機関紙発行他事業費1,171,921 調査研究費 265,432その他 90,000(小計) 3,572,786支出総額 4,683,616 翌年への繰越金 88,567 ■個人献金「未来株」発行
今年から、企業団体献金が禁止となりました。しかし、政党には引き 続き企業団体献金は OKであり、政治家や候補者はほとんど政党の支部長ですから、自分の資金管理団体から政党支部へ移行しただけ で何ら実態は変わっていません。 そんななかで、私は個人献金「未来株」を発行しました。個人会費・献 金の集める手法です。 広く浄財を集め、お金をかけない政治を行う、そして、収支を進んで公 開していく、その政治家の姿勢とそれに協力する有権者の共同作業が 政治腐敗をなくしていく道だと確信しています。
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☆「あかいけまさあき選挙レポート」2000/4/27 第8号
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