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 赤池 誠章・政経レポート 2月1日号 
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前回配信した成人式について、メールをもらいましたので、以下掲載します。

 

     成人式,ひどいですね。

私は成人式の年(4年前ですが)、高校卒業してすぐにイギリスに舞台の勉強に行って
いたために。出席できなかったんです。
なので、少し,成人式に着物きて、と言うのが羨ましくもあり、今の成人した人達を見て
いるとなんだかしらけます。

イギリスでは,成人式と言うのは無かったんですけど、18歳と21歳と言うのが区切
りで、鍵を貰うんですよね。大きな鍵の飾り物なんですが、「もう一人前なので、夜遅
く帰ってきても自分の鍵で家に入れますよ」と言う意味らしいです。自分のことに責
任をもつと言うことの証が鍵なんでしょうね。
わざわざ日にちまで変えて連休作って成人式する意味はあるのかって私は思います。
私は義務教育が終わった時点が成人でいいと思います。
義務教育が終わったらその後の教育を受けるか,働くか,もっと日本人は自由に決めて
いいのにと思います。
もう今は、なんの為に高等学校があるのか,大学があるのかっていったら,遊ぶための
時間稼ぎでしかないですものね。
その中で成人したってあんな程度でも仕方ないのかもしれないという気もします。

初めてなのに長々と書いてしまいました。
また継ぎの配信を楽しみにしています。

 

■疑惑の政治家や官僚も成人式で騒いだ若者と変わらず

 

国会が今日から開会となりました。

KSD事件、外務省機密費不正支出疑惑事件など、冒頭からスキャンダルばかりという状態です。

成人式の若者だけの問題ではなく、政治家はもちろん、中央官僚の役人まで、よくもまあ勝手放題だとあきれるばかりです。

 

日本には、私益ばかりを追い求め、してよいことと悪いことというルールがなくなってしまう無規範状態(アノミー)ではないかと思います。

■短期的には厳罰主義、中長期的には規範教育

 

社会の規範力が衰えたときの対処方法は、短期的には法律による厳罰主義、中長期的には規範教育しかないと思います。世界の大半の国は、宗教と密接に関連した規範があり、世代を超えて、代々受け継がれていきます。それに反発は当然あるわけですが、はっきりとした規範と規範教育が明確にあります。

 

私たちが住む日本は、キリスト教国やイスラム教国のような明確な国家宗教はありませんでした。それでも、古代から神道、仏教、儒教など習合しながら、時代時代でメインとなる規範とその教育がありました。古代は、十七条の憲法等にみられるように、聖徳太子から仏教を中心とした規範をもって、国づくりをスタートさせました。江戸時代は儒教、明治時代からは神道がメインでした。しかし、残念ながら現在は日本の特長である習合思想もなくなりつつあり、良いか悪いかの規範ではなく、損か得の利益第一主義のみが横行しているのではないかと思います。

 

成人式に騒いだ若者たちも、告発による逮捕という毅然とした厳しい対応によって、他地域では謝罪しました。問題は、政治家、中央官僚です。

それに対処するのは、私たち国民の世論、そして選挙による1票の行使でしかないと思います。その1票の行使を有効に機能させるためにも、首相公選の必要性を訴えたいと思います。

 

 ご質問やご意見をどしどし以下へどうぞ

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最新更新日06.03.20

 

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