山梨から政治を変えよう

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あかいけ まさあき赤 池  誠 章

政 策 Policy

誠論(せいろん)・時事論集

【1997年6月】 情報公開の推進

   5月17日(土)午後2時より、私赤池の事務所で、「山梨政治塾」5月講座を開催いたしました。

 5月講座の政策研究としては、「情報公開法と条例」を取り上げました。

 現在全国47都道府県には、情報公開   条例もしくは要綱などの制度があります。

 今年2月3日に全国市民オンブズマン   連絡会議が、全国47都道府県の「1995年度情報公開度ランキング」を発表しました。それによると、山梨県は、職員名など「個人情報の非公開」が響き、「懇談会部門」は27位、「出張旅費部   門」は最下位の46位タイ、総合では、   44位と情報公開後進県と評価されてしまいました。
 トップの宮城県と比較すると、100点満点換算で、宮城県が72点で、山梨県が17点と、55点の開きがあります。学校のテストに置き換えると完全な落第点です。

 都道府県には一応制度がありますが、市区町村はどうかというと、自治省の今年4月1日現在での調査をみると、全国3255の市区町村で、情報公開制度(条例や要綱など)を制定しているところは、348市区町村に過ぎません。わずか10・7%、1割しか情報公開制度がないのが現状です。山梨県内の64市町村では、甲府市・田富町・身延町のわずか3市町だけで、割合は4・7%と全国のさらに半分にしかなりません。

 民主政治が、有権者の情報の質と量によって規定される以上、情報公開は民主政治のバロメータといえると思います。そうすると現状の民主政治は、名ばかりで惨憺たる状況といえるでしょう。

 これも、国自体の法体制がないところからくるものです。遅まきながら、国もようやく情報公開要綱案を発表し、来年制定する運びとなりました。

 私は山梨政治塾を通し、国の法律の早期制定、県条例の公開度の推進、未制定の61市町村すべてに、公開制度を施行する運動を起こしていきたいと思います。  


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最新更新日06.03.20

 

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