趣味で着物を縫う楽しさ

趣味で着物を縫う楽しさをご存知でしょうか?

 

 

着物を縫うことを和裁といいます。プロの和裁士は何年も師匠の下で修行して技を身につけた職人さんですね。
一方で、趣味として和裁を楽しむ人もいます。お仕事としてではなく、自分の楽しみとして着物を縫うのは手作り好きにはうってつけの趣味です。友人や子どもに浴衣を縫ってプレゼントすることもできます。

 

 

その人にピッタリのサイズや柄で作ることができるのが魅力です。また、着物はお直しをしやすいように工夫されているので、ある程度までならサイズ直しもできます。
好きな反物から着物を作り上げる過程は趣味としてはなかなか本格的ですが、気に入った反物を見つけたら何を縫おうかと夢が広がります。
和裁は個人でやっている和裁教室やカルチャーセンターなどで習うことができます。

 

 

以前は職人を育てていた和裁教室も、最近は入門者の減少に合わせて趣味の人を受け入れていることが多くあるようです。

 

 

和裁の先生に教わりながらであれば、素人でも浴衣くらいは確実に縫えます。一から仕立てた浴衣で夏祭りに行くというのも楽しそうですね。

 

 

着物を着る良さ

着物というと最近では、生活様式の変化で着る事はほとんどなく、着ても成人式や卒業式ぐらいになっている人がほとんどだと思います。
私自身もまさに、そうで着物とは無縁の暮らしをしていました。
しかし、大好きだった叔母が亡くなり叔母が着物が好きで多くの着物を持っており、形見分けとしてその着物を頂きました。
それから、正月などに着物を着るようになりました。
着物を着てみると、普段の自分とは違う気持ちになる事が出来て、私は不思議と気持ちが引き締まります。
そのため、新たな年を迎える正月に着るようにしました。
着物を普段着ていないので、着物を着ると動きがゆっくりになりおしとやかな動きになります。
家族からも着物を着ると、なんだか優雅に見えると言われいます。
また普段より落ち着いた雰囲気になり、洋服とはまるで違った魅力があります。
日本の伝統的な衣装である着物は、着る人の気持ちを引き締めてくれ優雅にしてくれる気がしています。

 

 

自分で着られるようになれば苦しくない着付けが出来ます

自分で着られるようになれば苦しくない着付けが出来ます。

 

 

不思議なもので、多くの若い女性が着物よりドレスを着たがります。そして、着物が大好きで自分で普段から着る女性と、成人式や披露宴に呼ばれた時だけ着る女性とハッキリ分かれている気がします。

 

 

これが、40代位になると逆に着物位自分で着たい、着物を着てお出かけしたいと思うようになるのが不思議です。

 
着付け教室に通い、その後着物を着る機会を作れば段々と上手く着られるようになりますが、着付け教室は選ぶ必要があります。

 

 

着物屋さんの着付け教室は、懇談会等もあり楽しいのですが、一通りの講習が終わっても引き止められることが多いです。

 
一通り習った所で断固として辞める勇気が無いなら、各種の文化センターの様な所へ通うのが良いでしょう。

 

 

又、自分の子供達の結婚式では、今でも母親は留袖=着物ですね。着物を着る機会が出来て嬉しかったですが、昔の人はゆったりと着物を着ていましたが、現在着付けてもらう場合は写真を撮ることもあり、きっちり着付けます。

 
私はキツイと具合が悪くなると言って緩めにしてもらったら、披露宴の途中で比翼が出て来てしまい、最後のご挨拶の前に慌てて着付け室に走って直して貰いました。

 

 

これも、自分で着られるようになれば、加減が分かるので良いと思います。

 

 

着物はそれだけで格上に魅せてくれる

今まで着物を着た機会なんて片手で収まるという方も多いと思います。それも借り物等で実際手元にある着物なんて浴衣程度という方がほとんどかもしれません。

 
高い、手入れが大変。なにより着付けや髪のセットにもお金がかかると。
でもそれはひと昔前の話なんです。

 
今は洗える着物や帯までセットになってお安い物も沢山出ていますし、着付けも必ずしもプロにやってもらわなくても大丈夫。

 
無料の教室もありますし、普段着にするなら完璧じゃなくても着てるうちに慣れてきます。

 
髪型だって今はこうしなきゃなんて決まりもありません。だってプロじゃない限り細かな間違いは殆ど気づかれません。

 
でも、お祭り等でない限り普段からお着物を着ていると不思議と人の目を引きます。

 
外国人ならまだしも同じ日本人の視線を引くなんて、洋服ならかなり奇抜にするかスタイルが良いか美人さんかになってきます。

 
さらに着物のいい所は気になる身体の短所も隠してくれます。

 
どんな高価なドレスより日本人にはこれほど似合い、一瞬で着ている人の格を上げてくれる物は他にはないと思います。